[soudan 07951] 休業中の会社の「休業中」の基準
2023年6月09日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。


【税  目】

相続税・贈与含む(木下勇人税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

・20年前までは製造業。その後同業は廃業。
・それ以降は同工場を第3者へ賃貸。定款にも不動産賃貸業は明記
(工場内は機械器具などは撤去しており、スケルトン状態)
・ここ10年以上は借主はおらず賃料なし。固定資産税のみの支払いが継続している。
・物件の賃貸について不動産業者に応募はしていない。借りたい人がいれば貸す、というぐらい。
・法人決算は毎年行い、均等割りも支払っている。よって、税務署や市区町村などに
休業である旨の届け出は提出していない。

【質  問】

休業会社の「休業」とはどのような状態を指すのでしょうか。前提の状況の場合、
休業会社」又は「通常の会社の評価」(ただし、今回は比準要素1の会社に該当)の
どちらと判断すべきでしょうか。
現在は不動産賃貸業(定款や法人第1表にも不動産賃貸と記載)ですが、
不動産の賃貸収入が相当期間ない=休業、と取り扱うべきか、
それとも、不動産収入はなくても、不動産を維持管理し、申告もおこなっていれば、
休業とは取り扱わない、と考えるべきでしょうか。

【参考条文・通達・URL等】

https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/sisan/hyoka_new/08/05.htm

【添付資料】

なし



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