税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税
所得税<譲渡所得>(武田秀和税理士)
【対象顧客】
個人,法人
【前 提】
株式会社A社は、
食品の製造・販売を営んでいる。
発行済 8,000株のうち、
代取である甲が6,800株、
その配偶者乙が1,200株を保有している。
A社の主な財務内容は以下の通り。
【資産の部合計 61,163千円】
現預金 3,873千円
売掛金 18,772千円
有価証券 6,648千円
棚卸資産 8,376千円
有形固定資産 22,972千円
その他 522千円
【負債の部合計 29,086千円】
買掛金 6,951千円
代表者借入金 18,978千円
その他 3,157千円
【純資産の部 32,076千円】
資本金 10,000千円
利益剰余金 22,076千円
A社の株式全てを、食品製造会社である
B社が購入しようとしている。
B社の代取や株主は、甲や乙の
親族ではなく全くの第三者である。
【質 問】
1)
株式の譲渡価格は、
10,000千円÷8,000株=1,250円/株
で行いたいとのことです。
甲・乙と「B社の代取や株主」は全くの第三者なので、
これが当事者間で定まった時価となると考えてよろしいでしょうか?
2)
B社が株式を買い取ったあと、
3年くらいしたら、甲と乙が退職する予定です。
代取である甲の退職金の計算は
以下のように行いたいとのことです。
取締役としての在職期間18年×最終報酬月額
55万円×功績倍率2.4=2376万円
代取としての在職期間24年×最終報酬月額
10万円×功績倍率3.0=720万円
このように、役職毎に区切って退職金を計算するのは、
税務上問題ないでしょうか?
【参考条文・通達・URL等】
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