[soudan 16207] 相続時精算課税制度を利用した建物の贈与の敷金
2025年12月01日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

相続・贈与税<財産評価を含まない>


【対象顧客】

個人


【前  提】

・被相続人甲の長男Aは、10年以上前に相続時精算課税制度を利用して、

賃貸マンションの建物のみを贈与されました。


・当時の贈与税申告書を確認したところ、

贈与財産として建物と現金が計上されていますが、

預かり保証金についての記載はなく、添付資料などもありませんでした。


・また相続人Aに確認しても詳しいことは覚えておらず

当時の贈与契約書は探しても見当たらないとのことでした。


・今回の相続税申告にあたり、

長男Aが贈与時から引き続き契約している

入居者に対応する敷地部分については、

賃貸割合に基づき貸家建付地として評価する予定です。


【質  問】

・今回行う相続税の申告において、

長男Aが贈与を受けた賃貸マンションに係る預かり保証金全戸分を、

贈与時の債務として計上することは可能でしょうか。


【参考条文・通達・URL等】

なし



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