[inspire 00729] 反面調査の回避について
2025年7月08日
久保さん
下記について教えて下さい。
【前 提】
①出張精算書にて日当・宿泊手当を支給しているA社
②出張精算書に記載されていたホテルには宿泊していないことが判明しました。
年間60日出張ある内の30日くらいが出張精算書に記載されたホテルには泊まっていませんでした。
出張精算書には、取引先の名前も書かれています。
③②について、社長にヒアリングしたところ以下のとおりです。
・出張に行ったことは事実である
・しかし、出張の際に泊まったホテルがどこなのか記憶にない
・出張精算書以外に出張に行った事実を証明するものはない
・反面調査については取引先に迷惑をかけるのでしないでほしい
・出張に行った事実を証明するものもないため、役員貸付で
日当・宿泊手当は社長が返済する方針である
④③について税務署にも伝えましたが、税務署は出張に行った
事実を明らかにするために反面調査を実施したい旨の主張をしております。
【質 問】
⑤社長の要望としては、取引先との信頼関係を守るため反面調査をしないでほしい。
そのためならば、重加算税でも受け入れる旨の話もいただいております。
この場合に、重加算税を受け入れる代わりに、反面調査をしないという
交渉は可能でしょうか。
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務調査の「裏」交渉術&極撰ノウハウ習得会会員限定となっています。
※入会日以降に本会に投稿された質問・回答が閲覧できます
習得会では、月に何度でも
元・国税調査官である久保憂希也に税務調査の質問・相談が可能です。
申し訳ございませんが、会員募集は
年2回のみとなっておりまして
現在は募集しておりません。
次回募集は秋ごろを予定しております。
下記画像をクリックしてご確認ください。