[inspire 00520] 税理士事務所実態調査について
2022年10月19日

お世話になります。

税理士事務所実態調査についてです。


所轄税務署総務部から、税理士事務所実態調査の連絡が当事務所にありました。


【前提】

・開業して15年

・5年前:初めての税理士事務所実態調査を受ける。

 少々の不備はあったが、基本問題なかった(記録していないので記憶だけです)


・2年前:税理士事務所実態調査の連絡がある。

 あまりの頻度にクレームを言う。この時は調査なしとなった。


・2022年10月:また税理士事務所実態調査の連絡がある。

 前回同様、通常ではない頻度である旨告げるが、今回は税務署が引き下がらない。


【質問】

数年前の所轄税務署長であったOBに相談したところ

税理士事務所実態調査を行うのは、税理士の3%であるので

この5年間で3回も連絡があるのはさすがにおかしい。

とのことでした。

何か重大な不備があるのであればまだ納得しますが

電子申告、書面添付、各届け出含め、ほぼ100%実施し

税務行政に貢献している認識であり、納得いきません。


頻繁に税理士事務所実態調査の連絡がある理由は


・税理士業務概況書総括表(様式4-2)
・使用人名簿(様式4-3)
・関与先名簿(様式4-4)(様式4-5)

を提出していないからだと推察します。


その話もしましたし、当該資料は任意である旨を税務署へ伝えたのですが

納得してもらえません。


①この調査を断ることはできますか

②断ることで弊所にとって不利になることはありますか

③もしこの調査を受ける場合、次回また税理士事務所実態調査の依頼があった場合に

 断る根拠となる記録方法、記録する内容はありますか。

④もしこの調査を受ける場合、諸事情により来年の2月にするつもりです。

 延期するために先方が納得しやすい理由があれば教えてください。



以上、よろしくお願いいたします。




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