[inspire 00611] 税務署からの問い合わせへの対応
2025年1月31日

久保さん


下記について教えて下さい。


【前  提】


久保さん

いつも大変お世話になっております。


売上30億、課税所得2億程度の会社で

先日税務署の法人特管から電話があり、

貸倒引当金は100%グループ内企業に対する債権に関しては

計上できないのではないかと指摘がありました。

それによる、貸引の過大計上額はR6/3末で138千円となります。


【質  問】


指摘事項自体は妥当なものですが、

金額が小さいので、R7/3から正しくするので、

今回は指導等で済ませてほしい

という交渉は問題ないでしょうか。

交渉が税務調査の誘引になることを心配しています。

(H23/3期、H31/3期に税務調査が入っています)


また、交渉する場合、

貸引はずっと過大であるため、

期首期末両方を修正していくと、

R2/3~R5/3は毎年数万円の加算、

R6/3は13万円の減算となる計算となるのですが、

(5年合計すると13千円の加算)

それも税務署に伝えて、

R6/3は更正の請求となるといって

交渉することは有効でしょうか。

以上よろしくお願い申し上げます。




質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務調査の「裏」交渉術&極撰ノウハウ習得会会員限定となっています。

※入会日以降に本会に投稿された質問・回答が閲覧できます


習得会では、月に何度でも

元・国税調査官である久保憂希也税務調査の質問・相談が可能です。


申し訳ございませんが、会員募集は

年2回のみとなっておりまして

現在は募集しておりません。


次回募集は秋ごろを予定しております。

下記画像をクリックしてご確認ください。