久保さん
下記について教えて下さい。
【前 提】
個人事業を開業した者。
申告所得の水準は、1000万円~1200万円
青色申告の所得税を期限以内に20年以上きちんと申告している。
上記の者が、高齢と呼ばれる齢になった(70歳以上)
【質 問】
税理士の業界で、仕事をして30年近くなります。
税務調査の体験も、そこそこの件数になりました。
体験を通じて感じることですが、
税務調査を受けた体験がない個人事業者で、
期限を守り、長年〔20年以上〕申告してきた
個人事業者が、高齢になり、納税者から
「うちは、もう税務調査は、来ないよね~」
と、話題に出ることがあります。
申告の内容は、いつも、だいたい同じような決算内容です。
歳のせいもあり、年々、売上は、減少傾向といったところ。
特に節税してまっせ!的な印象も受けない内容です。
内心は、税務署から、目をつけられていないだけではないか?
あるいは、相手にされるような申告所得ではないからでは?
と感じながらも、そうですね。正しい申告を心掛けておられるからですね、、、
と話を合わせています。
高齢であっても、開業して、2~3年目となれば、
もちろん話は別と考えますが、
①開業して、20年以上経過
②納税者が高齢〔70歳を超える〕
③税務調査の体験が未体験
④毎年の所得税の申告内容は、特異な様子はない。
税務調査の選定対象としてこのような属性の納税者に対し、
税務調査に選ばれにくい要因となっていることの中に
年齢的な判断〔年金受給者・高齢者という理由〕は、
含まれているものでしょうか。
ご教授どうぞよろしくお願いいたします。
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