[inspire 00414] 調査官との論点の絞り方
2024年7月23日

久保さん


いつも大変お世話になっております。


【前提】

1.20代の若い調査官が1名で2日間実地調査に来た。

2.2日目の午後イチに調査官が2つの論点について修正申告に応じるのであれば、

 今回の調査はそれで終わらせるつもりであると交渉を持ちかけてきた。

 →飲まないのであれば、追加の調査や反面調査を行うかもしれないとのこと。

 →その場では、社長とともに検討はすると回答した。

 (社長は最初の挨拶と2日目の終わりのみの立ち会いだったため)。

3.私に交渉を持ちかけた後は、雑談をしたり少し資料を見てコピーをするなど、

 流している様子だった。

4.調査官は、社長が最後に挨拶・講評を聞くために戻ってきたときも上記2の話をしたが、

 社長も税理士を含めて検討した上で回答するとした。

5.社長、経理担当、私の話し合いで調査官の交渉には応じないことを決めた。

 →2つの論点とも反論は難しくないと考えています。

6.調査官に2つの論点とも修正申告はしないと連絡したところ、そうであれば、

 反面調査に行く、確認したい点もまだまだ出てくると思うと回答してきた。

(修正申告に応じないのであれば取れるまで続けるくらいの言い方で)


【質問】

要は、挙げられた2つの論点に対応したら、他のものを調べる・・・などと

だらだらと調査を長引かされるのを避けたいと考えています。

→結果がどうであれ、2つの論点についてのやり取りで終わらせたい。


この若い調査官とやり取りしても仕方がなさそうなので、

統括に直接話すしかないとも考えていますが、

どのような組み立て・順序で話を進めればよいかと思い質問いたしました。


※録音はしています(全てが明瞭に録音されているかは確認していませんが)


よろしくお願いいたします。



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