[inspire 00703] 公正証書遺言の記載に誤りがある場合
2023年4月11日

久保さん
いつもお世話になっております。。

相続税申告で、現在問い合わせから調査に移行しようとしている段階です。

H30に公正証書遺言で、同族会社の非上場株式5000株を息子に相続させる
との記載がありました。(R3.9に相続が開始しR4.7に申告しました。)

ただ、実際は既にうち2,030株は贈与済みで実際は2,970株でした。(相続税申告はそ
の後2,970株を
非上場株式の納税猶予特例措置を使って贈与したので、相続時点では0株でした。)
2,030株については株の贈与契約書、持ち株の推移など記載した書類は贈与当時作成
してあり、
提出済みです。法人税申告書の別表二も矛盾なく記載してあります

窓口は現在統括(査察出身)ですが、公正証書遺言作成時には5,000株あったはずだ
と言って譲りません。
なので贈与してない2,030株が申告漏れだといいたいようです

*公正証書遺言を作成した弁護士は、被相続人より株の贈与等の話は聞いておらず
謄本を見て発行済み株式数を記載した、といってます。

公正証書遺言とはいえ、相続時点の財産とは一致するとは限らないとなんど言っても
理解されません。
会社設立からの書類を見に来ると言っているのですが、納得させるのになにかお知恵
を拝借
できませんでしょうか?

よろしくお願いします。



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