[inspire 00686] 株式譲渡代金を支払手数料名目の損金経理していた場合
2023年3月24日
この度、A法人に4月、税務調査が決定した法人があります。
業務委託手数料として金額の大きな取引が存在しているので、
業務委託契約書の確認を迫ったところ、「実は・・・」と切り出さ
もともとA法人はB法人の出資が50%入っており、
数年前にB法人よりA法人の代表者へ
株式譲渡を行っていた経緯がありました。
その際、株式譲渡代金の一括清算が難しかったようで、
分割で支払う約束をしていたようです。
その分割代金を業務委託手数料として
損金経理していたようです。
上記の事実関係から、
調査前に修正申告をするか否か
A法人の代表者と話を詰めておりました。
金額から考えても調査の争点となる確率は高いと感じており、
この場合事前の修正申告によって
重加算、役員賞与金まで発展する
可能性があると思われるでしょうか?
よろしくお願いいたします。
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務調査の「裏」交渉術&極撰ノウハウ習得会会員限定となっています。
※入会日以降に本会に投稿された質問・回答が閲覧できます
習得会では、月に何度でも
元・国税調査官である久保憂希也に税務調査の質問・相談が可能です。
申し訳ございませんが、会員募集は
年2回のみとなっておりまして
現在は募集しておりません。
次回募集は秋ごろを予定しております。
下記画像をクリックしてご確認ください。