久保さん
下記について教えて下さい。
【前 提】
対象法人X社:もつ鍋店、H20年個人で開業、H22年法人成、
P店(H20~R5営業)、Q店(H22~現在)
母Aの仕事内容:平均週3日8時間(朝9時~夕方6時)、
食材の仕入、仕込、掃除、清掃などの仕事をし、
H20年開業当初からR3年の間勤務
母Aの給料:扶養の範囲内との希望で月8万円支給、
他のアルバイトと同じ基準で計算すると月10万円以上の給料になる。
母Aの退職金:コロナ禍でも、開店休業状態でも店に出勤、
高齢のためコロナ感染すると危険なため、
R3年9月に退職してもらった。
現在は、母Aが病気のため復帰はしていない。
退職金の計算:本来なら月10万円以上の働きに対して8万円の支給のため、
差額月2万円×12カ月×11年(法人での勤続年数)で計算すると264万円となり、
これを参考にして200万円支払った。
【質 問】
退職金200万円の根拠を聞かれており、
X社が無借金で営業を続けてこれたのは、母Aの貢献が大きく、
上記のような算定根拠で支給したと回答しても問題ありませんか。
問題点は、アルバイトはタイムカードがあるが、母Aはタイムカードがなく、
勤務実態を証明するものがありません。
実際、代表者のみでは、もつ鍋店を営業していくのは難しいので、
母Aの仕事が必要なのは明らかであります。
何か他に回答があればご教示ください。
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