[inspire 00295] 申告書等の作成依頼を受けた税理士が 明らかに計算誤りをしたことが原因で生じた修正申告に関する税務署員の心象について
2024年4月10日
久保さん
お世話になります。
いつも、興味深く、拝見しております。
【前提】
決算書・申告書の作成の依頼を受けた
税理士が、明らかに計算誤りをしたことが原因で、生じた修正申告
【質問】
先日、令和5年分
所得税の修正申告書の作成提出を行いました。
申告に至った経緯は、所得の申告漏れではありません。
前提のとおりです。
(リース債務の支払いが、1ヶ月分リース料で誤って計上)
修正申告に伴う増差は、
事業所得10万円、税額5万円程度です。
税務調査の対象先として、選定候補を検討している場合、
税務署員の心象としては、
気にならない、取るに足らない情報の範囲でしょうか?
【所感】
歳のせいか、最近、修正申告をすることについて、
自分の計算誤りであっても、迅速に顧客に内容を伝えるようになり
若い時は、修正申告をすることは、
自分ミスを顧客に伝えることになるので、かなり、躊躇しておりま
自分の計算誤りが原因なのですが、
修正申告することを顧客への説明する際、
「税務署の心象が良くなるかもしれません?!」的
なフレーズをよく使用しているため、実際のところどうなのか、
お聞きしたくて、投稿いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務調査の「裏」交渉術&極撰ノウハウ習得会会員限定となっています。
※入会日以降に本会に投稿された質問・回答が閲覧できます
習得会では、月に何度でも
元・国税調査官である久保憂希也に税務調査の質問・相談が可能です。
申し訳ございませんが、会員募集は
年2回のみとなっておりまして
現在は募集しておりません。
次回募集は秋ごろを予定しております。
下記画像をクリックしてご確認ください。