久保さん
いつも大変お世話になっております。
相続税期限後申告書提出での無申告加算税の扱いについて、ご教示
<前提>
税務調査の事案ではないのですが、相続税期限後申告のあとの無申
もめています。
相続開始 令和4年9月26日
相続人事務所来所 令和5年6月17日(相続人は来所者一人)
(本件以前に何らかで関わってきた方ではなく、初めてお会いした
72歳、通院、既往症もあることからコロナ感染に注意して外出を
す。
<経過報告>
①.相続財産に被相続人名義の不動産、及び被相続人の父親名義の
混在していて、雑種地が多いことから、不動産全体を把握するのに
た。
②.また以前からの知り合いで無い為、預金取得や名寄帳取得を行
についても聞きとりしながら、財産を把握するのにかなりの時間が
③.令和5年11月、12月と、当事務所において社員家族のコロ
き、私自身の発熱もあり、打合せを延期することが何度もありまし
また、12月17日以降は猛吹雪のため事務所出勤不可の日が続き
④.申告がなかなかできない状況のなかで所轄の税務署の総務課長
ろ、「申告はコロナ5類指定されてから10ヶ月(令和6年3月)
をいただいた。
上記の最初に相談した日は定かではないのですが、その後令和5年
書提出の令和6年1月23日の折にも10ヶ月の確認を行いました
でいいと思いますとの回答をいただいていました。
当方としては、税務署に相談しているから期限については大丈夫と
⑤.令和6年1月31日に国税局業務センターより延長申請は認め
した。
申請書は税務署とのやりとりは記載せず、コロナ感染予防と天候の
て提出しました。
⑥.延長申請不可の連絡を受けてから業務センターには電話で税務
し、検討する旨の連絡をうけましたが、本日申請書の取り下げと「
のだが、センターとしては今の書類では決裁できないので」という
た。
<質問>
経過説明・状況説明が不十分と思いますが、このようななかで、無
避するにはどのような手段があるのか、大変虫の良い相談とは思い
さい。
よろしくお願いします。
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