[inspire 00407] 事前通知なしの再調査
2022年8月03日

本日朝9時に横浜市中区の会社に国税局員2名、

税務署員2名が再調査として事前通知なしで臨場しました。

同時刻に磯子区の社長の自宅にも3名来たようですが、

社長不在のため会社に合流しました。

社長不在ということで他の取締役が対処し、

今回は調査対象期間の5年分の元帳を借用して帰りました。

中国への輸出を行う10月決算の法人(年商約20億円)であり、

消費税還付金額が大きいことから、

令和元年に平成28年、29年、30年10月決算の調査(特調)、

令和2年に令和元年10月決算の調査(一般部門)を受けています。

今回の調査では平成29年、30年、令和元年の10月決算が再調査となります。

同時刻に日用品を取り扱う取引先4社にも無予告の臨場があったようです。

      

再調査の対象は前回の調査の中の「実地の調査」のみに限定とされていますが、

いまひとつピンときません。

どのようなことか具体的な一例を教えてください。

今回は会社にある元帳を借用していきましたが、

会社にない場合は本日中に横浜から愛知の当事務所に取りに来るほど急いでいるようでした。

明日以降、必要な証憑類の提示を要求されると思います。

今後注意すべきことを教えてください。

      

宜しくお願いします。



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