[inspire 00164] 反面調査の対応法
2023年12月18日

久保様


いつもありがとうございます。

反面調査の対応法について質問させてください。

長文になり申し訳ございません。


【前提】

・デザイン業の法人(以下「当社」)の税務調査で個人の外注先AとBに反面調査が入ります。

・1つの事務所内に個人事業主や法人が入居していますが、

 AとBは当社とのみ取引をし、

 デザイン補助はAさん、庶務はBさんに割り振るようにしています。


・調査官にとっては、外注か雇用か、と

 その外注費が定額のため、実態があるのか

 と疑っていると思われます。


・Aには既に反面調査が行われましたが、

 名刺もないのか?

 取引先が当社しかないのか?

 それでもフリーランスなのか?

 得意先が1社なのになぜ交際費が必要なのか?

 などと取り調べの様だったそうで

 その後Aさんは泣いてしまい、代表者から私に調査官に対してクレームがありました。

 私から調査官に電話で抗議するも、

 Aの経費を調査するのも事実確認のため、の一点張り


・今後Bの反面調査があるが、Bと当社の取引は4年あるが、最初の3年は個人で無申告。

 令和4年は法人化し、申告しているとのこと。

 Aの状態を見て、私に同席を求めてきました。


・当社とA、Bはともに業務委託の認識です。


【質問】

・Aの反面調査に対する抗議の仕方として

 ・泣かすほどの取り調べのような調査をすべきでないという点

 ・当社との取引に関する質問を超えた、交際費などの経費は質問すべきでない

 という抗議はあまり効果のなかったことでしたでしょうか?

 事実確認と言われると反論の仕方がわかりませんでした。


・Bの反面調査の立会日までにBの無申告期間については申告します。

 経費に関してはレシートが一切ないため、B本人にカード明細や

 Amazon等の購入履歴から、記憶の範囲でおおよその1か月の使用額を

 勘定科目ごとに記載してもらいそれを元に申告する予定です。

 調査当日は無申告であったことやレシートの保管がないことに対して

 不信感を持たれると思いますが、

 ・申告は既に行った

 ・経費は今できうる限りの最善の方法だ

 という主張でよいでしょうか?

 (Bは免税事業者)



よろしくお願いいたします。



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