久保さんこんばんは。
本日、税務調査の臨場日の日程調整の連絡がありましたが、当職が不在であったため職員が対応しました。
過去の帳簿の見直しを行ったところ、得意先の担当者宛に定期的な振り込みがあり、売上高のマイナス計上として損金算入・課税売上のマイナス処理をしていました。
得意先への水増し請求と担当者へのバックと容易に想像できますので、速やかに修正申告書を提出するつもりです。
電話連絡をしてきたのは大卒2年目の女性で、来年1月に3日間を要求してきています。
調査される法人は年商3億円程度の運送会社です。
(質問)
1.職員が電話対応したため、税務代理権限を受任した当職は直接会話していませんが、この状態は調査宣言前と判断できますか?
2.修正申告書の提出後にこちらから連絡し、調査宣言と事前通知を受けようと考えていますが、問題はありますか?
3.修正申告にあたり、売上高のマイナスの修正は交際費が妥当ですか?寄付金が妥当ですか?単なる否認で四表加算・流出が妥当ですか?それ以外ですか?
4.得意先への反面をちらつかせて上記以外の論点の修正を強要されることも想像できますが、「どうぞ行ってください。」といった場合、本当に反面調査に出向く可能性は高いですか?
5.名古屋局管内税務署一般部門担当です。この時期の2年目の担当者に上司は同行しそうですか?
以上、宜しくお願いします。
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