[inspire 00132] 現金売上資料の廃棄について
2023年11月21日
久保さん
下記について教えて下さい。
【前 提】
・法人の飲食店で、日々のレジでの現金売上については、手書きの現金出納帳を作成してもらっており、
レジ現金については、通帳に毎日入金をしてもらっています。
・調査の連絡があったため、日々のレジデータとテーブルごとの注文伝票の準備を依頼したところ、これまですべて保管していましたが、
倉庫の整理時に間違えてすべて捨ててしまっていました。手書きの現金売上領収書控えも捨ててしまっていました。
レジから過去分のデータの再作成もできませんでした。
・レジ現金売上の日々の手書出納帳、現金支払いの領収書、支払いの請求書等の他の資料はすべて保存してあります。
【質 問】
手書きの日々の現金出納帳はあっても、現金出納帳を作成する原始資料を
破棄してしまっていると「決算に関係のある書類を、破棄又は隠匿していること」として、
重加加算税の事務運営指針の、隠蔽又は仮葬に該当する場合に該当してしまい、
調査対象が5年や7年になってしまうのでしょうか。
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務調査の「裏」交渉術&極撰ノウハウ習得会会員限定となっています。
※入会日以降に本会に投稿された質問・回答が閲覧できます
習得会では、月に何度でも
元・国税調査官である久保憂希也に税務調査の質問・相談が可能です。
申し訳ございませんが、会員募集は
年2回のみとなっておりまして
現在は募集しておりません。
次回募集は秋ごろを予定しております。
下記画像をクリックしてご確認ください。