お世話になっております。
(前提)
・税務調査臨場2日間
・業種は、ライブチャットの代理店
・売上先は、ライブチャットを運営している会社3社。
・税務調査で原価としてとらえているものが、「外注費」計上をしているチャットレディへの報酬と「代理店手数料」として計上している、この会社の傘下にある代理店への支払い。
・調査では、上記について、支払の相手方の申告があるかどうかを知りたいということでの、情報提供を求められた。
・上記の支払については、先方からの請求書で支払うのではなく、その会社が作成した「支払通知書」に基づいて、支払をしている
・会社でリスト化されている、月ごとのチェットレディ外注費の一覧表と、代理店手数料の一覧表は、データで提出をしました。(名前、月ごとの支払合計額がわかるもの)
・さらに上記のうち、月ごとの支払の多い10名程度は、住所と生年月日の情報を提出しました。(今後も、その問い合わせがある可能性はあります。問い合わせがあった人について、提出することについては、調査に協力をしようと思っています)
(質問)
・記帳は顧問先の元データ(CSV)から取り込んでいるため、総勘定元帳には、「日付、名前(カタカナ)振込銀行名・口座番号」が記載されています。その支払部分の元帳を3年間データでほしいと言われています。
①延べ人数にして1,000人以上になると思われる情報を、データで簡単に渡して良いものかどうか。
②仮に渡した場合には、そのデータは、その後、どのように使われるのか。(カタカナ名と銀行口座の情報を1,000人分程度、税務署に渡すことになります)
③例えば、金額の多い何名かだけを抽出して提出をするのは、どうかという提案をしても良いものかどうか。
※今までの調査では、データを全部ではなく、一部提出するということはありましたので、それはしても良いとは思うのですが、税務署側は、しきりに「調査を早く終わらせるため」「データをいただくのは会社の手間もないと思いますので」という言い方をしています。
よろしくお願いいたします。
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