[inspire 00336] 架空領収書を誰がどういう経緯で作成したかという件などの着眼点の意味
2022年5月12日

久保さん


調査が大詰めで、領収書が架空経費である旨の指摘があり納税者側は重加算税である旨を納得しております。

税務署との打ち合わせにおいて、経費計上したもととなった領収書について、筆跡などから
・誰が作成したか
・どういう経緯で法人の手元に来たか

の確認を重点的に行われている状況です。
「調査対象法人側が、領収書を作成した側に架空領収書の作成を依頼したのか?」
「関係ない第三者が持っていた領収書を、第三者側から調査対象法人側に渡したのか?」

また、架空ではない領収書のうち、調査対象法人の経費ではないと認定された領収書について
「この領収書は、だれがオカネを支払ったのか。調査対象法人代表者自身が支払ったのか、それとも第三者が支払ったものか」


調査対象法人側の処理としては、重加算税での否認を了解しているのでこれ以上の検討は何の意味があるのか、質問をした担当統括官の意図を図りかねております。

こうした着眼点の質問意図がどこにあると想定されるのかをご教示頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。




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