[inspire 00895] 社宅兼事務所の家賃按分
2023年9月08日
社宅兼事務所の家賃按分についての相談です。
2023年7月にA社(物販)に税務調査が入りました。
A社は一軒家を社宅兼事務所として使っています。
社宅兼事務所は、50%を倉庫として使っています。
家賃は全部で15万円です。
うち、倉庫で7万5千円、社宅で7万5千円と按分して会計処理をしています。
また、社宅7万5千円のうち3万円を社宅家賃として、社長が負担しています。
現場調査で社宅兼事務所の利用実態を確認され、税務署も50%部分については事務所
利用の実態を認めています。
しかし、現場の調査から税務署に戻った後に、不動産賃貸契約書に居住用とのみ記載
されているため、事務所利用は認められない。
よって、家賃の半分の7万5千円を社長負担とすべきと言われました。
たしかに不動産賃貸契約書には、居住用とのみ記載されていますが、事務所利用に関
して大家さんの承諾は得ております。
念のため、税務調査後ではありますが、大家さんから「事務所利用を以前から認めて
いた。」と書面に一筆いただいています。
この件で、社宅兼事務所として50%の事務所利用を認められるためには、どのように
交渉を行う必要があるでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、ご教示いただけますと幸いです。
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