[inspire 00362] 棚卸資産の評価減をどう主張するか
2022年6月13日

久保さん、いつもお世話になっております。


(概要)
顧問先は自動車販売・修理業の法人です。
税務調査で車両の棚卸計上漏れを指摘されている。
会計処理は車両の仕入時は原価勘定で処理されている。
ただし、棚卸資産への計上が漏れている指摘された車両には、
レンタカーで利用している車両、デモカーで利用している車両、
代車として利用している車両などが存在します。
また、レンタカーとして利用しているので、それに対応する
収益は計上されています。

(質問事項)
過去の金田さんのメールでも同様の質問と回答がありましたので、下記に
添付しましたが、調査官とのやり取りも同様で、調査官からの意見は、
原価で処理されている以上、「償却費として損金経理した」ものには該当しない、
との一点張りです。

このような状況下で、久保さんが過去回答された、「実質的な減価は認められて
然るべきである」との主張はどのように伝えると効果的だと考えますか?

(私見)
上記の実質的な減価は認めてほしい旨はすでに主張済みではありますが、
法的な根拠に乏しく、実際にどれだけ減価しているのかとの客観的評価が
難しいと考え、困っているところです。
これって、正直、交渉レベルということですよね??



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