[inspire 00733] 税務調査の終わりの駆け引きについて
2023年4月28日

いつもお世話になっております。
標記件、一点、伺います。

(事実関係)

A社調査は昨年10/31が初日で3日臨場があり、いま、ようやく終わろうとしている。
最終的に、以下3点論点があった。

A)クレカ明細保管で、利用時領収書がなかった。消費税が約100万円追徴。
B)消費税課税区分誤りがあり、消費税が還付されることになった。消費税が約500万円還付。
C)クレカ明細なかに、社長個人使用があり、社長貸付となった。法人税が40万円と消費税が16万円追徴。

調査官は、A)みを修正申告して欲しい。B)は別途、更正求をして欲しい、とこと。

(ご質問)

1)
今回ように、調査一部だけを修正申告し、あとは別途更正求をしてくれというは、普通にあるでしょうか?
B)においても、消費税が還付される分経費が減って、法人税が増えるで法人税も修正申告することになります。
消費税更正請求は仕方ないにしても、法人税を2回も修正申告するが面倒なですが。

2)
B)について更正請求をすると、改めて資料などを求められるでしょうか?
すでに提出済で、面倒なで改めて提出は避けたいです。

3)
A)については、不問に付されることはありえますか?

4)
B)については資料を提出しない(今回すでに提出済資料を見てもらう)こと、A)は無視することを条件に、
今回、修正申告しますという駆け引きはできますか?しないほうがいいですか?

以上、どうぞよろしくお願いします。



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