株式会社カチエル 税理士向けセミナー ~顧問先の課題解決の糸口に~
「税理士が行うべき信託活用の提案方法」司法書士・行政書士・宅地建物取引士・AFP・終活アドバイザー 司法書士・行政書士事務所アベリア 代表 廣木 涼 株式会社カチエル 税理士向けセミナー ~顧問先の課題解決の糸口に~
「税理士が行うべき信託活用の提案方法」司法書士・行政書士・宅地建物取引士・AFP・終活アドバイザー 司法書士・行政書士事務所アベリア 代表 廣木 涼

TOPICS

伊藤俊一税理士による【M&A・組織再編の有利不利】セミナーの
第3弾のテーマは税理士法人!!

8月に開催しました
~M&A・組織再編における最適なスキーム選択:第1弾~
「第三者M&Aにおける有利不利の判断基準」

および、

9月に開催しました
~M&A・組織再編における最適なスキーム選択:第2弾~
「グループ内組織再編/事業承継における有利不利の判断基準」
を受講いただいていない方でも理解できる内容となっています
(一部、上記セミナーの内容・前提知識を含んでいます)。

MESSAGE

税理士法人を筆頭に、士業事務所の大規模化が進んでおり、公表されている統計情報を見ても個人事務所の数は減少、士業法人数は増え続けています

一方で、中小企業の事業承継・第三者への売却(M&A)が急増しているのと同じく、士業の高齢化、また経営統合等による大規模化にともない、士業法人のM&A件数も明らかに増えています。

士業の個人事務所を売却する場合、(売掛金や引継ぎ固定資産以外の)売却対価は、「他の税理士(士業)等に引き継いだ対価として受ける金銭等は、得意先のあっせんの対価と認められる。」ことから【雑所得】(総合課税)と課税関係は非常にシンプルです(国税庁個別通達「「税務および経理に関する業務」の譲渡に伴う所得の種類の判定について」 昭42.7.27直審(所)47)。

しかし、士業法人を売却(M&A)する場合は、個人事業主でもなければ株式会社でもないことから、手法・スキームごとに課税関係は大きく相違します。
医療法人M&Aにも近似の考え方がありますが、考え得る手法・スキームは大きく3つです(その他、M&Aにおいて数年の引継ぎ期間を設けた後に退職金支給を受けるという手法は共通で存在します)。

①持分譲渡
②合併
③事業譲渡


さて、この3つのうち、どの手法・スキームを選択するかはかなり難しい問題です。
買い手士業法人の意向を加味する必要はもちろんあるのですが、売り手士業法人の意向・状況・前提条件として、下記の要素等を考慮する必要があります。

  • M&A後に退任する/しない
    (士業を引退せずに大手傘下に入るケースも増えました)
  • M&A後に退任する場合、退職金をいくら支給できるか?
    (法人化してからの年数が短い、もしくは役員報酬が低額の場合、退職金はかなり少額になる)
  • 士業法人の純資産額と売却対価に大きな乖離がある
    (純資産額<売却対価となるケースが多いはずですが、その逆のケースもあり得ます)
  • 事業譲渡を選択した場合、事業譲渡後の士業法人を清算する場合の課税関係
    (事業譲渡すると対価は売却士業法人に入りますので出口課税をどうするのか)

本セミナーでは、いわゆる「法人資産税」のプロである伊藤俊一税理士に、上記の論点を総合的に加味した、税理士法人(を中心とした士業法人)におけるM&Aの有利不利の判断基準について徹底的に解説いただきます。

自身が税理士法人の代表である場合以外であっても、顧問先に士業法人がある方には必須の内容となっています。

ぜひ、ご受講ください!

CONTENTS

- 講演内容 -

  • 士業法人の税務上の株価は純資産価額で算定する
    ~退社の場合でも払い戻しと承継では取扱いは異なる~
  • 買い手がリスクヘッジから「事業譲渡」一択の場合、どう対応すべきか?
    ~リスクヘッジの大前提を法務的見解も交えて抗弁できるか~
  • 持分譲渡で気を付けるべき「みなし贈与課税」と「配当課税」
  • 士業法人に付随した法人(会計法人・コンサル法人等)はどうする?
  • その他医療法人M&Aがヒントとなり得るケース

PROFILE

- 講師紹介 -

shunichi ito

伊藤 俊一

伊藤俊一税理士事務所代表

愛知県生まれ。税理士。慶應義塾大学文学部入学。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻修士、同博士課程満期退学。
都内コンサルティング会社にて某メガバンクの本店案件に係る事業再生、事業承継、資本政策、相続税等のあらゆる税分野の経験と実績を有する。
現在は、事業承継・少数株主からの株式集約(中小企業の資本政策)・相続税・地主様の土地有効活用コンサルティングについて累積数百件のスキーム立案実行、税理士・公認会計士・弁護士・司法書士等からの相談業務、会計事務所、税理士法人の顧問業務、租税法鑑定意見書作成等々を主力業務としている。
支部会等、税理士向け研修は年間150本程度実績がある。

DETAILS

- 講演情報 -

セミナー名 ~M&A・組織再編における最適なスキーム選択:第3弾~
「税理士法人(を中心とした士業法人)におけるM&Aの有利不利の判断基準」
講師名 伊藤 俊一(いとう しゅんいち)
日時 2023年10月2日(月)
18:00~20:00(17:30開場)
※オンラインの方は開始10分前からご入室いただけます。
参加費 非会員:8,800円(税込)
KACHIEL税務アカデミー会員:無料
※ライト・スタンダード・プレミアム
懇親会 なし
開催方式 ・会場受講(東京・浜松町)
・オンライン受講(ZOOM)
会場 KACHIELセミナールーム

東京都港区海岸1-4-22 SNビル 3階
JR浜松町駅北口・大門駅B1出口・竹芝駅2A出口より各徒歩5分程度

浜松町駅からの行き方
大門駅からの行き方
竹芝駅からの行き方

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